こんにちは、ユウキです。マウスは、1日15時間はマウスを握っています。
つまみ持ちにベストなゲーミングマウスってどれなんだ。選び方とか比較表とかないのかな…。
こういった方向けの記事です。
- つまみ持ちのメリット・デメリット
- つまみ持ちようゲーミングマウスの正しい選び方
- 【比較あり】つまみ持ち向けゲーミングマウスおすすめ5台
ゲーミングマウスは、持ち方に合わせて選ばないと、あとから100%後悔します。
「正しい選び方」と「今選ぶべきおすすめモデル」をチェックしておきましょう。
つまみ持ちとは?
つまみ持ちとはマウスを「つまむように」握る持ち方です。
下記の写真の持ち方になります。
ゲーミングマウスの持ち方は「かぶせ持ち」「つまみ持ち」「つかみ持ち」の3つに分類され、その1つになります。
海外では「fingertip grip」と呼ばれ、浸透している持ち方です。
持ち方としては、親指、薬指、小指の3本でマウスを握ります。
メリットとデメリットについて、見ていきます。
つまみ持ちのメリット
- 指が使いやすく、上下の操作がスムーズ。
- 手首を支点に、素早い操作ができる。
マウスを浅く持つので、指を使って操作しやすいことがつまみ持ちのメリットです。
つまみ持ちのデメリット
- マウスの重さを感じやすい
指で操作しやすい反面、マウスと接する面が少ないので、慣れるまでは安定して動かすのが難しい人もいるかもです。
なるべく操作しやすい軽めを選ぶのがポイントです。
つまみ持ち向けのゲーミングマウスの選び方
つまみ持ち向けのゲーミングマウスを選ぶなら、下記のコツを絶対おさえておきましょう。
それぞれ、サクッと解説します。
形状はどちらでもOK
つまみ持ち用のゲーミングマウスは、形状にあまりこだわる必要はないです。
ゲーミングマウスには「右手用エルゴノミクス型」と「左右対称型」の2つの形状があります。
つまみ持ちならどちらでも、しっくりくるイメージなので、形状にはあまりこだわらなくても大丈夫です。
僕的には「左右対称型の方が相性が良い」ですが、参考程度にどうぞ。
本体は「軽め」がおすすめ。
つまみ持ちでは指でマウスを操作するので、「本体重量は軽め」がおすすめです。
重めのゲーミングマウスだと、長時間の操作や激しい操作で疲れてきます。
力んで、細かい操作ができなくなるとダメなので「軽め」を選びましょう。
- 軽い:79g以下
- 普通:80~120g
- 重め:121g以上
「79g以下」を目安に選ぶのが良いですね。
サイズは「やや小さめ」がおすすめ
つまみ持ちのメリットとして「上下の動かしやすさ」があります。
こちらを活かすためにも、サイズは「やや短め」がおすすめです。
縦の長さが短いことで、指だけで動かせる幅が変わってきます。
一般的なサイズの目安は下記です。
これより少しだけ小さいくらいが、つまみ持ちにはおすすめですね。
クリック感は、軽めがおすすめ。
つまみ持ちでは、マウスを浅く指で握るので、クリックの力はそこまで入りにくいです。
力が入りづらく良いといった面もありますが、クリックが重いと不快なので、軽めがおすすめですね。
つまみ持ち向けのゲーミングマウスの比較
つまみ持ちにおすすめできるゲーミングマウスを10台ピックアップしました。
下記の表で、それぞれ比較ができます。
製品名 | メーカー名 | 接続方式 | 形 | サイズ | 重さ | 連続動作 | ポーリングレート | DPI |
G PRO X SUPERLIGHT | Logicool | 無線 | 左右対称 | 125×63.5×40mm | 63g | 70h | 1000Hz | 25600dpi |
Viper V2 pro | Razer | 無線 | 左右対称 | 126.7×57.6×37.8mm | 58g | 80h | 4000Hz | 30000dpi |
Viper mini | Razer | 有線 | 左右対称 | 118.3×53.5×38.3mm | 61g | – | 1000Hz | 8500dpi |
Aerox 3 Wireless | SteelSeries | 無線 | 左右対称 | 120.6×67×37.9mm | 68g | 80h | 1000Hz | 18000dpi |
Aerox 3 | SteelSeries | 有線 | 左右対称 | 119.2×58.3×37.6mm | 58g | – | 1000Hz | 8500dpi |
M42 Wirelss |
Xtrfy | 無線 | 左右対称 | 118.0×63.0×38.0mm | 67g | 75h | 1000Hz | 19000dpi |
M8 Wireless | Xtrfy | 無線 | 左右対称 | 118×60.5×38.5mm | 55g | 75h | 1000Hz | 26000dpi |
Kone Pure Ultra | ROCCAT | 有線 | 右手用エルゴノミクス | 115×70×39mm | 66g | – | 1000Hz | 16000dpi |
ZA13-C | BenQ ZOWIE | 有線 | 左右対称 | 121×57×40mm | 65g | – | 1000Hz | 16000dpi |
X2 Mini | Pulsar Gaming Gears | 有線 | 左右対称 | 120×63×38mm | 52g | – | 1000Hz | 26000dpi |
上記のとおりです。
こちらの中から、「今選ぶべきおすすめゲーミングマウス」を5台紹介します。
【2024】つまみ持ち向けおすすめゲーミングマウス5台
つまみ持ちにベストなゲーミングマウスは、下記の5台です。
それぞれ、特徴やおすすめポイントを見ていきましょう。
【1位】Aerox 3 Wireless|SteelSeries
形状 | 左右対称型 | 接続方式 | 無線 |
サイズ | 120.6×67×37.9mm | 重さ | 68g |
ボタン数 | 6個 | 連続動作 | 80h |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 18000dpi |
特徴 | PTFE マウスソール付き |
「Aerox 3 wirelss」はSteelSeriesの人気ゲーミングマウス「Rival 3」の軽量化バージョンで、つまみ持ちに1番おすすめできるモデルです。
SteelSeries公式でも、つまみ持ちを推奨しているゲーミングマウスですね。
本体が短めで、縦操作もスムーズなので、FPSゲームでのリコイルコントロールなどに有利に働きます。
SteelSeriesのワイヤレスゲーミングマウスは「Quantum2.0Wireless」を採用しており、有線と変わらない通信スピードを誇ります。
無線のデメリットはないですが、価格を抑えて有線タイプが良い方は「Aerox 3」をどうぞ。
【2位】G PRO X SUPERLIGHT|Logicool
形状 | 右手用エルゴノミクス | 接続方式 | 無線 |
サイズ | 125×63.5×40mm | 重さ | 63g |
ボタン数 | 5個 | 連続動作 | 70h |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 25600dpi |
特徴 | LIGHT SPEED対応 POWERPLAY 対応 |
G PRO X SUPERLIGHTは、ロジクールのハイスペックゲーミングマウスで、最も多くのプロゲーマーが使用しているマウスです。
50人以上のプロゲーマーが監修しており、設計にかなりこだわられているのが特徴です。
クセのない形状で、本体も計量のため、つまみ持ちとの相性も◎です。
ちなみに、僕は「G PRO X SUPERLIGHT」を現役で使用しています。
高価格ですが「勝ちたいなら選ぶべきマウス」といったイメージです。
デメリットがあるとすれば「micro-USB」の充電ケーブルです。
SteelSeriesやRazerなどのほかメーカーはUSB-Cを採用していますが、Logicoolはmicro-USBのままですね…。
G PRO X SUEPRLIGHのレビュー記事は「G PRO X SUPERLIGHT レビュー。Logicoolの最高峰ゲーミングマウス」です。
【3位】ZA-13C|BenQZOWIE
形状 | 左右対称 | 接続方式 | 有線 |
サイズ | 121×63×40mm | 重さ | 65g |
ボタン数 | 5個 | 連続動作 | – |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 25600dpi |
特徴 | LIGHT SPEED対応 POWERPLAY 対応 |
ZAシリーズの1番スモールサイズに当たる、ZA-13Cはつまみ持ちにおすすめのゲーミングマウスです。
横幅が狭いので、指だけでもグリップしやすくつまみ持ちに向いている形状です。
無駄な機能を省き、コスパもかなり高いです。
1万円以下で、つまみ持ちに向いたゲーミングマウスが欲しい方におすすめなモデルです。
【4位】KONE Pure Ultra|ROCCAT
形状 | 右手用エルゴノミクス型 | 接続方式 | 有線 |
サイズ | 115×70×39mm | 重さ | 66g |
ボタン数 | 7個 | 連続動作 | – |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 16000dpi |
特徴 |
Kone Pure ultraは、右手用エルゴノミクス型で、小型に分類されるゲーミングマウスです。
左サイドのくぼみ方が大きく特徴的で、つまんで持ち上げやすい形状になっています。
本体長さが115mmと短いので、つまみ持ちでの操作性はかなり高く、相性も良いです。
手が小さめで、つまみ持ちしたいの方に、おすすめしたいゲーミングマウスです。
【5位】M8 Wireless|Xtrfy
形状 | 左右対称型 | 接続方式 | 有線 |
サイズ | 118×60.5×38.5mm | 重さ | 55g |
ボタン数 | 5個 | 連続動作 | 75h |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 26000dpi |
特徴 |
Xtrfyの左右対称形でシンプルなゲーミングマウスです。
本体長さも短めで、クリック感もかなり軽く、つまみ持ちに適したモデルといえます。
本体の丸みが大きめなのも特徴で、クリックボタンが地面と近い位置まで設計されています。
指を立てるつまみ持ちやつかみ持ちでは「引くようにクリックできる」ので、無駄な力を使わず操作することできます。
無駄を省くことで、本体重量も「55g」の最軽量クラスの軽さです。ローセンシのプレイヤーにもベストな1台ですね。
【まとめ】つまみ持ち用ゲーミングマウスの選び方とおすすめ5台を解説
つまみ持ちは、指での操作性が高く、FPSゲームに向いた持ち方です。
つまみ持ちでプレイするなら、つまみ持ちにあったゲーミングマウスを選びましょう。
選び方のコツは下記でした。
上記を踏まえたおすすめゲーミングマウスは、こちらの5台です。
こちらから選べば間違いなしです。ぼく的おすすめは「Aerox 3 Wirelss」です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!参考になったら嬉しいです。