こんにちは、ユウキです。ゲーミングマウスオタクです。
つかみ持ちにベストなゲーミングマウスってどれなんだ…。選び方とか比較とか知りたいな。
こういった悩みを解決します。
- つかみ持ちのメリット・デメリット
- つかみ持ちようゲーミングマウスの正しい選び方
- 【比較あり】つかみ持ち向けゲーミングマウスおすすめ5台
ゲーミングマウスは、「とりあえず、おすすめでいっか。」で選ぶと失敗します。
「つかみ持ち向けの正しい選び方」と「おすすめモデル」をチェックしておきましょう。
つかみ持ちとは
つかみ持ちとは、マウスを「つかむように握る」持ち方です。
人それぞれ少し違ったりしますが、下記のような持ち方です。
ゲーミングマウスの持ち方には他に「かぶせ持ち」「つまみ持ち」がありますが、これからと合わせて代表的な3つの持ち方の1つです。
続いて、つかみ持ちのメリット・デメリットを、見ていきましょう。
つかみ持ちのメリット
- 指を立てるので、ボタンの連打がしやすい
- マウスを持ち上げやすく操作しやすい
つかみ持ちは指を立てた状態でマウスを握るので、指先に力を入れやすくボタンの連打がしやすいです。
FPSゲームなどでは連打を多用するので、メリットですね。
つかみ持ちのデメリット
- 重たいマウスは操作しにくい
つかみ持ちでは、かぶせ持ちと比べてマウス全体をグリップする力が入りにくいです。
なので、重めのマウスだと操作に負担がかかるのでおすすめしません。
つかみ持ち向けのゲーミングマウスの選び方
つかみ持ち用のゲーミングマウスを選ぶ際のコツは下記です。
上記の3つがポイントになります。
それぞれ、サクッと解説します。
マウスの「お尻は大きめ」がおすすめ。
マウスのお尻とは、下記の図のことです。
つまみ持ちでは指を立てた際に、手のひらの付け根部分に手を置くような感じになります。
その際、お尻部分が大きいと手のひらをフィットさせやすく、安定感も増すのでおすすめですね。
重さは「軽め」がおすすめ。
デメリットでも書きましたが、つかみ持ちは親指、薬指、小指でマウスをグリップします。
重すぎると操作しにくいので、本体重量は軽めがおすすめです。
重さの目安としては「79g以下くらい」が軽めのゲーミングマウスに分類されます。「69g以下」は超軽量といったイメージです。
両サイドは「逆八の字」がおすすめ
こちらもつかみ持ちの持ち方の性質上、両サイドが「逆八の字」であることで、グリップしやすさが変わります。
「逆八の字」だと指の引っ掛かりができるので、持ち上げやすくなり、素早い操作もしやすくなります。
この後紹介するおすすめゲーミングマウスは、「お尻の形」「両サイドの形状」についてもこだわってピックアップしています。
つかみ持ち向けゲーミングマウスの比較
つかみ持ちにおすすめできるゲーミングマウスを10台選定しました。
下記の表でスペックを比較ができます。
製品名 | 評価 | メーカー名 | 接続方式 | 形 | サイズ | 重さ | 連続動作 | ポーリングレート | DPI |
G PRO X SUPERLIGHT | S | Logicool | 無線 | 左右対称 | 125×63.5×40mm | 63g | 70h | 1000Hz | 25600dpi |
Viper V2 pro | A | Razer | 無線 | 左右対称 | 126.7×57.6×37.8mm | 58g | 80h | 4000Hz | 30000dpi |
Viper mini | C | Razer | 有線 | 左右対称 | 118.3×53.5×38.3mm | 61g | – | 1000Hz | 8500dpi |
Aerox 3 Wireless | S | SteelSeries | 無線 | 左右対称 | 120.6×67×37.9mm | 68g | 80h | 1000Hz | 18000dpi |
Aerox 3 | A | SteelSeries | 有線 | 左右対称 | 119.2×58.3×37.6mm | 58g | – | 1000Hz | 8500dpi |
M42 Wirelss |
C | Xtrfy | 無線 | 左右対称 | 118.0×63.0×38.0mm | 67g | 75h | 1000Hz | 19000dpi |
M8 Wireless | B | Xtrfy | 無線 | 左右対称 | 118×60.5×38.5mm | 55g | 75h | 1000Hz | 26000dpi |
Kone Pure Ultra | B | ROCCAT | 有線 | 右手用エルゴノミクス | 115×70×39mm | 66g | – | 1000Hz | 16000dpi |
Pulsefire Haste Wirelss | C | HyperX | 無線 | 左右対称 | 124.2×66.8×38.2mm | 62g | 100h | 1000Hz | 16000dpi |
X2 Mini | C | Pulsar Gaming Gears | 有線 | 左右対称 | 120×63×38mm | 52g | – | 1000Hz | 26000dpi |
上記のとおりです。
【2024年】つかみ持ち向けおすすめゲーミングマウス5台
「つかみ持ちにベストなゲーミングマウス」のトップ5をまとめました。
先ほど紹介した「選び方のコツ」をもとに僕が選んだモデルや、プロゲーマーに選ばれているモデルを参考にしています。
1台ずつ、見ていきましょう。
【1位】Aerox 3 wireless|SteelSeries
形状 | 左右対称型 | 接続方式 | 無線 |
サイズ | 120.6×67×37.9mm | 重さ | 68g |
ボタン数 | 6個 | 連続動作 | 80h |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 18000dpi |
特徴 | PTFE マウスソール付き |
SteelSeriesの左右対称型のゲーミングマウスで、つかみ持ちに最もおすすめしたいゲーミングマウスです。
Aerox 3 wirelessは、「つまみ持ちにおすすめしたいゲーミングマウス」でも、ナンバーワンとしており、さまざまな持ち方に相性の良いゲーミングマウスです。
本体のお尻の部分の勾配が強いので、つかみ持ちした際の手のひらとのフィット感は抜群で、「縦、横の操作」でも安定して素早く動かすことができます。
本体サイドにも「くぼみ」がくっきりあるため、つかんだ時の指が自然なポジションにきます。
本体も肉抜きにて軽量化されており、取りまわしやすさも抜群です。
「つかみ持ち」と合わせて「つまみ持ち」にもベストな1台です。
【2位】G PRO X SUPERLIGHT 2|Logicool
形状 | 右手用エルゴノミクス | 接続方式 | 無線 |
サイズ | 125×63.5×40mm | 重さ | 63g |
ボタン数 | 5個 | 連続動作 | 70h |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 25600dpi |
特徴 | LIGHT SPEED対応 POWERPLAY 対応 |
G PRO X SUPERLIGHT 2は、ロジクールのハイスペックゲーミングマウスで、最も多くのプロゲーマーが使用しているマウスです。
50人以上のプロゲーマーが監修しており、設計にかなりこだわられているのが特徴です。
クセのない形状で、本体も計量のため、つかみ持ちとの相性も◎です。
ちなみに、僕は「G PRO X SUPERLIGHT」を現役で使用しています。
高価格ですが「勝ちたいなら選ぶべきマウス」といったイメージです。
デメリットがあるとすれば「micro-USB」の充電ケーブルです。
SteelSeriesやRazerなどのほかメーカーはUSB-Cを採用していますが、Logicoolはmicro-USBのままですね…。
G PRO X SUEPRLIGHのレビュー記事は「G PRO X SUPERLIGHT レビュー。Logicoolの最高峰ゲーミングマウス」です。
【3位】Pulsefire Haste Wireless|HyperX
形状 | 左右対称 | 接続方式 | 無線 |
サイズ | 124.2×66.8×38.2mm | 重さ | 62g |
ボタン数 | 6個 | 連続動作 | 100h |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 16000dpi |
特徴 |
Pulsefire Haste Wirelessはコスパ抜群のワイヤレスゲーミングマウスで、つかみ持ちにおすすめできるモデルです。
両サイドにくぼみや傾斜はありませんが、本体幅が少し広めなので、つかみ持ちとの相性はかなり良いです。手が少し大きめの人にもおすすめですね。
肉抜きボディで重さは62gの超軽量です。
マウス感度低めのプレイヤーでも長時間の操作でも疲れないので、マウス感度低めのプレイヤーにもメリットです。
価格を抑えた有線モデルは「Pulsefire Haste」です。
【4位】Viper V2 PRO|Razer
形状 | 左右対称 | 接続方式 | 無線 |
サイズ | 126.8×57.6×37.8m, | 重さ | 58g |
ボタン数 | 6個 | 連続動作 | 80h |
ポーリングレート | 4000Hz | DPI | 30000dpi |
特徴 |
Viper V2 PROはRazerで人気を誇る「Viperシリーズ」の最新モデルで、超ハイスペックなゲーミングマウスです。
上記のスペック表を見るとわかりますが、ポーリングレートやセンサーの最大DPIなどほかメーカーと比べ、頭一つ抜けています。
「両サイドのくびれ」や「サイドボタンの高さ」などつかみ持ちと相性の良い設計となっています。
Viperシリーズに他にもおすすめモデルがあり、下記のとおりです。
- 手の小さい人向け:Viper mini
- 価格を抑えた有線モデル:Viper
つかみ持ちにベストなハイスペックゲーミングマウスが欲しい方には「Viper」がおすすめです。
【5位】Kone pure ultra |ROCCAT
形状 | 右手用エルゴノミクス型 | 接続方式 | 有線 |
サイズ | 115×70×39mm | 重さ | 66g |
ボタン数 | 7個 | 連続動作 | – |
ポーリングレート | 1000Hz | DPI | 16000dpi |
特徴 |
Kone Pure ultraは、右手用エルゴノミクス型で、小型に分類されるゲーミングマウスです。
左サイドのくぼみ方が大きく特徴的で、つかみ持ちした時に持ち上げやすい形状となっています。
本体長さが115mmと短いので、つかみ持ちでの操作性はかなり高く、相性も良いです。
手の大きさが少し小さめの方や、女性のプレイヤーにもおすすめです。
【まとめ】つかみ持ち用ゲーミングマウスの選び方とおすすめ5台
つかみ持ちは、ボタンの連打がしやすかったり、りきみなく操作できたり、FPSゲームにおすすめのマウス持ち方です。
つかみ持ちをするなら、選び方や適したモデルをゼッタイ選びましょう。
つかみ持ち用の選び方のコツは下記です。
上記の選び方を踏まえた、おすすめゲーミングマウスは下記の5台です。
こちらから選べば間違いなしです。1番のおすすめは「Aerox 3 Wirelss」です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になったら嬉しいです。