こんにちは、ユウキです。EOS R10を使用して半年が経ちました。
まず、EOS R10を購入した人はこんな感じの疑問があると思います…。
- SDカードついてこないんかい…!
- えっ、バッテリーって1つで足りるの…?
- 液晶パネルの保護フィルムとかっていらないのかな…。
本記事で、こういった悩みを解決する、まとめ記事です。
「EOS R10と一緒に揃えるべきアクセサリーがあったらまとめて知りたい。」
「それぞれ、安くてベストな製品はどれなんだろう…。」
上記に対する答えをまとめました!
EOS R10は「購入しただけでは使い物にならない」です。アクセサリー類を揃えることで、撮影ができるようになるので、合わせて購入は必須です。
必須アクセサリーは、本体の購入と合わせて必ず揃えておきましょう…!
せっかく本体が届いたのに、撮影できなかったらショックが大きいです…。
EOS R10と一緒に買うべき「必須アクセサリー」3選
EOS R10と一緒に買うべき必須なアクセサリーは下記です。
上記の3つです。
それぞれ、EOS R10にベストなおすすめモデルを解説します。
僕が実際に選び使用しているアクセサリー類なので、失敗することはないですね。
SDカード
EOS R10には「SDカードは付属しない」ので、購入が必須なアクセサリーです。
EOS R10用に選ぶべきは「64GB SDXC【SanDisk】」ですが、下記の目安を参考にどうぞ。
SDカード選びの目安表
16GB | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
写真 | 約2000枚 | 約4000枚 | 約8000枚 | 約16000枚 | 約32000枚 | 約64000枚 |
動画<フルHD> | 40 | 1時間20分 | 2時間40分 | 5時間20分 | 10時間40分 | 21時間20分 |
動画<4K> | 28分 | 56分 | 1時間52分 | 3時間44分 | 7時間28分 | 14時間56分 |
容量が大きい方が、多くの写真や動画を保存できますが、価格も高くなります。
ちょうどよいベストなモデルが「64GB SDXC【SanDisk】」なので、僕はこちらを選びました。
ベストセラーにも選ばれているSDカードなので、多くユーザーが選んでいるタイプですね。
パソコンなどへの転送速度も速いにも人気の理由ですね。
「64GB SDXC【SanDisk】」よりスペックが低いSDカードだと「そもそも4K動画を撮影できない」こともあるので、注意が必要ですね。
予備バッテリー
EOS R10にはバッテリーが1つしか付属してこないです。もちろん、1つでは足りないので予備バッテリーが必須なアクセサリーに入ります。
EOS R10のバッテリー1つあたりの駆動の目安は下記のとおりです。
写真撮影の目安
撮影方法 | なめらか優先(ストロボ50%) | 省電力優先(ストロボ50%) | 省電力優先(AE撮影) |
ファインダー撮影 | 210 | 260 | 290 |
モニター撮影 | 350 | 430 | 450 |
動画撮影の目安
使用条件 | 動作可能時間 |
バルブ撮影可能時間 | 約2時間40分 |
ライブビュー撮影可能時間 | 約2時間50分 |
参照:キャノン公式Q&Aページ
1日カメラを使用するには「バッテリー容量が足りない」です。
もう1つだけ予備バッテリーあると安心なので、1つ以上は用意しましょう。Vlogなど長めの動画を撮影する方は2つは揃えたいところですね。
互換品がおすすめ
EOS R10用のバッテリーは「LP-17」ですが、1つ6600円とかなり高いです。
[st-kaiwa4 r]純正品なのでしょうがないですが…。[/st-kaiwa4]
「ロワジャパンのLP-17互換品」は性能で価格がかなり安いので、こちらがおすすめです。
「2個セット+充電器で2,600円」なので、純正品は5倍以上の値段になってしまいます…。
LP-17はキャノンの様々なモデルで使用されており、僕は基本的すべてで互換バッテリー使用していますが問題ないですね。
「どうしても純正品が良い!」という方は「LP-17【Canon純正】」をどうぞ。
保護フィルム
保護フィルムは「HAKUBA 液晶保護フィルム」がベストです。
ガラス並みの高硬度なのはもちろんですが、指紋や汚れがつきにくいフッ素コートされているのも嬉しいポイントです。
HAKUBAは日本のメーカーなので品質も安心ですね。保護フィルム系は、いつもHAKUBAを選んでいます。
以上3つが「EOS R10と一緒に買うべき必須アクセサリー」でした。
- SDカード:64GB SDXC【SanDisk】
- バッテリー:LP-17互換バッテリー【ロワジャパン】
- 保護フィルム:EOS R10保護フィルム【HAKUBA】
EOS R10と合わせて、ポチっておきましょう!
続いては「EOS R10とあると便利なおすすめアクセサリー」を見ていきます。
EOS R10とあると便利な「おすすめアクセサリー」
EOS R10と合わせて揃えると、「クオリティをもっと向上」「撮影をもっと快適に」してくれるアクセサリーたちをまとめました。
中には「ほぼ必須だけど…」みたいなアクセサリーもあるので、チェックしていきましょう。
紹介するのは、下記6つのアクセサリーです。
それぞれ、ベストなモデルを紹介します。
USB充電アダプター
USB充電アダプターとは、カメラ本体と接続し充電できるアイテムのことです。
バッテリーを外すことなく充電できる便利アイテムです。[/st-kaiwa4]
純正品は「PD-E1」ですが、「普通のUSB-C充電器」の方がおすすめです。
下記のAnkerのセットは、Canon公式でも動作確認済みとなっている外部製品なので、安心して使えますね。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#a6a6a6″ bgcolor=”#f8f9fe” borderwidth=”0.5″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 充電器:Anker PowerPort III 65W Pod
- USBケーブル:Anker PowerLine III USB-C 2.0 ケーブル
- モバイルバッテリー:Anker PowerCore III Elite 25600 60W
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マイク
EOS R10は内蔵マイクが搭載されていますが「性能はまぁまぁ」です。音質は結構良いですが、乾いた感じの音になるのと、風のフカレがかなり入ってしまうのがデメリットです。
動画を撮影するなら、外部マイクは必須レベルです。
おすすめの外部マイクは「超小型コンデンサーマイク【RODE】」です。
世界で最も売れているコンデンサーマイクで、デジカメから一眼まで外部マイクとして圧倒的な人気を誇っています。
純正品は下記ですが、かなり高価です…。
ミニ三脚
自撮りや机上での撮影などをする場合は「ミニ三脚」が便利です。
おすすめは「ミニ三脚 PIXI【Manfrotto】」です。
必要な機能だけを備えたシンプルなミニ三脚なので、めちゃめちゃ使いやすいです。
Canon純正品では「トライポッドグリップ」もあります。
グリップとして使いながら、シャッターを切ったり、リモートで撮影したり、もできるので幅広い撮影がしたい方には「トライポッドグリップ」の方がおすすめですね。
クリーニングアイテム
メンテナンス用のアクセサリーを持っていなければ、必須で用意しておきましょう。
カメラは電子機器の中でも、超精密機会に入る製品です。メンテナンスしないと動作不良を引きを起こす可能性が高くなるので、まずはアイテムを揃えておきましょう。
必要な「3種の神器」を紹介します。
こちらの3つを揃えておけば十分です。
「ブロワー」では、カメラ内部のセンサーなどの触れることができない部分のホコリなどを吹き飛ばすために使用します。
レンズ交換のタイミングでどうしてもチリなどが溜まってしまうので必須アクセサリーです。
「クリーニングクロス」は使い捨てタイプがおすすめです。
皮脂が付く部分を「サッと拭いて捨てる」ことができます。
レンズペンは、レンズの汚れを拭き取りために使用します。
おすすめは「レンズペン3【HAKUBA】」です。
「ヤギ毛のブラシ」「天然セーム革チップ」で、確実に汚れを拭き取ることが可能です。1本は揃えておきましょう。
【まとめ】EOS R10おすすめアクセサリー 7つ
最後に本記事のまとめです。
「必須」アクセサリー
「便利」アクセサリー
上記の7アイテムを揃えておけばバッチリなので、用意しておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!参考になれば嬉しいです。