こんにちは、yuukiです。
日々、vlogを撮影しています。
カフェとか居酒屋とか、お店でVLOGを撮影したいけど、撮影許可っているのかな?店内撮影する時の撮影許可のとり方のコツとか知りたいな。
こういった悩みを、Vloggerの僕が解決します。
vlog撮影で、あとから失敗しないように、店内での撮影許可について知っておきましょう。
※本記事は、3分ほどで読み切れます。ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
店内でのVLOG撮影は、撮影許可が必要な理由
今の時代、vlogだけに限らず、Instagramのストーリーなど、誰もがどこでも、動画を撮影できるようになりました。
しかし、そこには、危険で大きな落とし穴が隠れています。トラブルに合わないためにも、撮影許可の必要性について理解しておく必要があります。
撮影許可の前に、まず理解しておくべきこと
店内での撮影許可の前に、外出先で、撮影をするにあたり理解しておくべきことがあります。
それは、「プライバシーの侵害」です。
プライバシーの侵害とは、下記のとおり。
プライバシーとは、個人の私生活や公開されたくない、事柄のこと。名前、年齢、職業、住所、電話番号などを指す。インターネット上に、個人を特定できるような画像や動画を勝手に公開した場合は、プライバシーの侵害とみなされることもある。
上記のとおり。
なお、「プライバシーの侵害」で、最も起きやすいのが、「肖像権の侵害」です。
まずは、個人情報が含まれる動画を撮影しては、NGということです。ここについての撮影、編集のポイントはのちほど紹介しますね。
人が写ってなければ、撮影許可なしでも良いのか?
店内での、撮影の可否は、店舗及び建物の管理者が決めることができます。
表示がないから、撮影するのはNGです。
建物の管理者は、無断で店内での撮影を禁じたり、退去を求めたりする権利を持っています。「撮影禁止」の表記がないからと、撮影してしまって、トラブル発展するケースも充分にあり得ます。
【まとめてみた】場所とvlogの撮影許可について
様々な場所と、撮影許可について、調べてまとめてみました。
下記にまとめましたが、前提として「肖像権の侵害」に触れないため、一般の利用者や従業員を映さないことが前提です。
撮影場所 | 撮影許可 |
公園 | 基本は必要なし。大掛かりなセットや、長時間の撮影、商用利用の動画撮影では必要。(市役所などの管理事務所へ) |
公道 | 基本は必要なし。道路で撮影する場合は、必要。(管轄の警察署へ) |
商業施設 | 各施設ごとに、撮影可否が異なるため、確認が必要 |
空港、飛行機内 | 必要なし。 |
電車、新幹線内 | 必要なし。 |
上記のとおり。場所ごとに様々なルールがありますね。
撮影箇所によって、様々なルールの違いがあるので、理解しておきましょう。
なお、YouTubeの収益目的に、撮影する場合は、商用利用の動画撮影に含まれる場合もあるので注意が必要です。
VLOGの撮影許可をもらった時の、僕の体験談
僕の体験談をそのまま紹介します。
基本的には、ほとんどのお店が「OKですよー」って撮影の許可してくれるんですが、お店によって、反応が様々だったので、紹介しますね。
オススメの撮影ポイントを教えてくれた
ある居酒屋で、撮影許可を貰ったときの体験
僕:「すいません、お料理や、お店の感じ、撮影させてもらっても大丈夫でしょうか?」
店長さん:「全然いいですよ!お店の奥の方、おしゃれってよく言われるので、撮ってみてくださいね!」
僕:「あ、ありがとうございます!」
上記のとおり。
撮影許可をもらおうとしたら、オススメの撮影ポイントまで教えてくれる、親切なお店もありました。
撮影に協力してくれた
ある定食屋さんで、撮影許可を貰ったときの体験
僕:「すいません、お料理や、お店の感じ、撮影させてもらっても大丈夫でしょうか?」
お店の人:「OKですよー」
僕:「ありがとうございます!」
数分後…
お店の人:「じゃあ、これからお料理もっていくので、しっかり撮ってくださいね〜」
僕:「あ、はい!ありがとうございます!」
上記のとおり。
動画を撮りたいことを伝えたら、撮影に協力してくれた、親切なお店もありました。
しっかりと、注意点を教えてくれた
あるカフェでの撮影許可を貰ったときの体験
僕:「すいません、お料理や、お店の感じ、撮影させてもらっても大丈夫でしょうか?」
お店の人:「テーブルの上だけならいいですよ。お店の中とか外観はお断りさせてもらってますので….。」
僕:「あ、ありがとうございます。気をつけて撮影させてもらいます!」
上記のとおり。
ちゃんと撮影許可の確認をしておいてよかったな。と内心思った体験もありました。
お店に撮影許可を取ることは、上記の体験のように、撮影に協力してくれたりと、プラスなこともたまにあります。
撮影NGな店も、けっこうあるので、きちんと撮影許可をとってからvlog撮影をしましょう。
VLOG撮影の許可の撮り方のコツ
VLOG撮影の許可を撮るときは、コツがあります。
それは、「撮影許可」と「掲載許可」を取ることです。
「撮影」と「掲載」の2つの許可が必要
- 撮影許可:写真や動画を撮影すること
- 掲載許可:撮影した素材を、SNSやメディアに公開すること
上記のとおり。
VLOG撮影であれば、YouTubeなどのメディアにアップしますよね。それであれば、実は、「お店の掲載許可」も必要となります。
僕の許可の撮り方
僕がいつもやってる許可のもらい方は、下記のとおり。
僕:「すいません、お料理や、お店の感じ、撮影させてもらっても大丈夫でしょうか?」
お店の人:「いいですよー。」
(撮影許可をもらう)
僕:「ありがとうございます!帰ったら、YouTubeにアップしようと思うんですけど問題ないでしょうか?」
お店の人:「いいですよー」
(掲載許可をもらう)
上記のとおり。このような流れで、いつも自然に許可をもらえています。
事前に確認もできる
出かけた先でのVLOG撮影などでは、撮影許可がもらえなかった時に、日程がくずれたりしてしまいますよね。
僕は、旅行先での撮影などでは、事前にTELで撮影許可の確認を撮っています。
テレビやメディアの取材とか勘違いされることがたまにあります。勘違いされないように気をつけましょう笑。
【まとめ】VLOGの撮影許可について
本記事のまとめは、下記のとおり。
- VLOGの撮影許可は、プライバシーの侵害を防ぐためにも、確実に取りましょう。
- YouTubeやSNSにアップする場合は、掲載許可も取りましょう。
- 撮影許可をもらうと、撮影に協力してくれるお店もあります。
上記のとおり。
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。