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【レビュー】ZV-1を6ヶ月使いまくった感想をぶっちゃけます。

2020-09-13

こんにちは、yuukiです。

ZV-1を購入してから使いまくっています。

 

「カメラを買おうと思ってるけどZV-1ってどうなんだろう?」

「ZV-1は自分に最適なのかな?使っている人の感想が知りたいな」

 

こういった悩みに、Vloggerの僕が答えます。

本記事の内容

  • ZV-1の「最高なところ」と「イマイチなところ」
  • ZV-1を「買うべき人」と「オススメできない人」
  • ZV-1を使いまくって分かった、「使いこなしのコツ3つ」

 

ZV-1を使いまくっている僕が、正直な感想で紹介していきます。

伝わりやすようにまとめてみましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

※本記事は2分ほどで読みきれます。

 

vlogはすべて、ZV-1で撮影しています。
» YouTubeチャンネルはこちら。

 

 

ZV-1を使いまくる僕の、ぶっちゃけレビュー

はじめに、本レビューのコンセプトはこんな感じです。

  • 専門用語をなるべく排除
  • 情報を載せるだけでなく、使った感想をもとにレビュー
  • イマイチなところもぶっちゃけて、全てを紹介

上記のとおり。

 

スペックとかの情報って公式サイト見れば一発なので、本記事は使った感想のレビューが中心です。

 

実際に使った感想をもとに紹介していくので、カメラ初心者の人も理解しやすいかと思います。

それでは、レビューしていきます。

 

 

ZV-1のコンセプトとスペック

はじめに、ZV-1のコンセプトとスペックについて紹介しますね。ここはサッと飛ばしちゃってOKです。

 

ZV-1をざっくり紹介

  • SONYがVLOG撮影をコンセプトに開発したコンパクトデジタルカメラ。動画に特化したコンデジとして、業界初の製品となる。
  • 動画を撮影するための機能から、取り回しのしやすさなど、動画撮影においての仕上がりがめちゃくちゃ高い。
  • 価格はコンデジにしては高め。性能が高い分しょうがないですが。

 

ZV-1のスペック

ZV-1の主なスペックは下記です。(サッと飛ばしてOK)

センサータイプ Exmor RS CMOS 1.0型センサー
有効画素数 約2010万画素
レンズ ZEISSバリオ ゾナーTレンズ
焦点距離 24-70mm / F1.8
モニタータイプ 3.0型 / オープン角:176度 / チルト角度:270度
手ブレ補正 光学式3段階
フォーカスエリア ワイド(315点) / 425点
瞳AF 静止画:人物/動物 動画:人物
ISO感度 ISO125~12800
連写 24、10、3コマ/秒
フォーマット XAVC S、VCHD規格 Ver2.0準拠

 

 

ZV-1を6ヶ月使ってみた正直なレビュー

ZV-1を発売と同時に購入し、6ヶ月ほど使いまくりました。正直な感想は下記です。

  • 動画機として最強。ライバルなし。

上記のとおりです。

 

満足感は、95点くらいですね。

 

 

ZV-1を使ってみて、最高なところをレビュー

ZV-1の感想として、「動画機として最高。ライバルなし。」と言いました。
その理由は、下記のとおり。

  • カメラの起動が超高速
  • ピントの合わせが超高速
  • 内蔵マイクの性能が高い
  • ビルトインNDフィルターを搭載
  • 直感操作の背景ボケ切り替え機能
  • 編集いらずの自然な美肌モード

上記のとおり。良いところを厳選して紹介すると上記の6つかなと。

それぞれ深堀りして紹介しますね。

 

 

良いとこ①:カメラの起動が超高速

ZV-1の起動時間は約1.6秒と超高速です。それに、液晶モニターを開くだけでも、同時にカメラを起動してくれます。

 

「あ!今、写真取りたい、動画とりたい。」ってなった時にすぐにZV-1で撮影することができてめちゃくちゃ助かります。

僕的には、スマホと同じくらいの操作感覚で、ZV-1で撮影ができています。

 

カメラの性能がよくて、Iphone11Proを購入したのですが、やはり動画においては、比較対象にもなりませんね....。

 

 

良いとこ②:ピントの合わせが超高速

ZV-1は、ピントの合わせについても超高速です。

自動で、被写体にピントを爆速で合わせてくれます。これによっても撮りたい瞬間を逃さず撮影することができます。

 

商品レビュー用設定の活用

「商品レビュー設定」をONにすると、さらに高速でピントを合わせてくれます。商品のレビューをしない人でも、誰でも役に立つ機能なので、これも優秀な機能の1つです。

※「商品レビュー設定」は、三脚で撮影することが前提なので、「手ブレ補正」については強制OFFとなります。

 

 

良いとこ③:内蔵マイクの性能が高い

ZV-1は内蔵マイクがめっちゃ優秀です。

 

外部マイクを購入する必要もなくて、助かりますね。

 

ウィンドスクリーンも付いてくる

屋外で風が吹いているシーンでは、「ゴゴゴー」と風切り音が入ってしまうので、ウィンドスクリーンを用意する必要があります。ZV-1には「専用のウィンドスクリーン」が付属するので、屋外での撮影も心配なしです。

 

動画撮影に注力しているカメラだけあり、音声面もデフォルトのまま撮影できるのは嬉しいですね。

 

 

良いとこ④:ビルトインNDフィルターを内蔵

屋外の太陽下だと、取り込む日光が多すぎて映像が白飛びしてしまいます。それを防ぐのが「NDフィルター」です。

 

NDフィルターは、レンズの先に取り付けるのが一般的ですが、ZV-1には「ビルトインNDフィルター」が内蔵されています。

 

レンズやフィルターなど持ち運ぶモノが少なくなるのも大きなメリットですね。

 

設定から簡単にNDフィルターのON/OFFが可能で、屋外の太陽下でも綺麗な映像の撮影が可能です。

 

 

良いとこ⑤:直感操作の背景ボケ切り替え機能

ZV-1には、ボタン1つで背景の「ぼけ」と「くっきり」を一瞬で切り替えることができる「背景ぼけ切り替え機能」が搭載しています。(C1ボタン)

細かい設定をしなくても、直感的に表現の切り替えができる革新的なアイデアですよね。
初心者から熟練者まで、利用しないことはない機能かと思います。

 

 

良いとこ⑥:編集いらずの自然な美肌モード

美肌モードは、低/中/高から設定できます。

写真でも動画でも使えるので、地味に嬉しい機能なんじゃないでしょうか笑。しかもこれが、めちゃくちゃナチュラルな感じで加工感なしです。

ちなみ、設定:高にすると、すこしやってる感がでるので、低 or 中で設定しておくのがオススメですね。

 

 

ZV-1を使いまくって感じた良いところは、厳選すると上記の6つですね。

では、良いところの次は、「ZV-1のイマイチなところ」についてぶっちゃけていきたいと思います笑。

 

 

ZV-1を使ってみて、イマイチなところをレビュー

使いまくってると、やはり、「ちょっとここがなぁ〜」みたいな気になる部分も見つかってきますよね。これらについて、ぶっちゃけて紹介していきます。

気になった点は、下記の2つ。

  • バッテリー容量が小さめ
  • ワイヤレス転送にわりと時間がかかる

上記のとおり。それぞれ紹介しますね。

 

 

気になる点①:バッテリー容量が小さめ

ZV-1のバッテリーは、1つあたり1時間くらいの駆動時間です。2つだと少し心配なので、買い足しがほぼ必須です。

バッテリーの小型化のおかげで、本体の軽量&小型化ができているのでしょうがないことですが、すこし気になります。
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あと、充電器も付属しないので、用意しないと、本体にUSBで充電しかできないので、これだときついです。
とはいえ、僕の中ではすでに解決済みです。

上記の充電器を使ってます。3つまで同時に急速充電できるので、これで完璧です。

 

 

気になる点②:ワイヤレス転送にわりと時間がかかる

スマホにBluetoothで画像、動画を転送できるんですが、まぁまぁ時間がかかります。
写真だとすぐなのですが、1分くらいの動画で2分くらいかかります。わりと遅いですよね。

スマホにまとめて動画を取り込むって人は、SDカードリーダーを使う必要ありです。
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今のとこ使っていて、気になる点はこんな感じです。

それでは、次に僕が思う、「ZV-1を買うべき人」と「オススメできない人」について紹介しますね。

 

 

ZV-1「買うべき人」と「オススメできない人」についてレビュー。

ZV-1を使いまくる、僕が思う「買うべき人」「オススメできない人」はそれぞれ下記のとおり。

  • 買うべき人:日常的に撮影をしたい人。動画撮影に力を入れたい人。最初の1台のカメラを探している人。
  • オススメできない人:望遠(ズーム)で撮影したい人。生放送用のカメラを探している人。

上記のとおり。
少し深堀りします。

 

望遠撮影、生放送はきびしい

ZV-1は、広角めのレンズを搭載しています。「登山で、望遠で風景撮影したい」みたいなズームが必要になる撮影は無理ですね。
それと、1時間くらいでバッテリー交換が必要になることから、生配信用のカメラを探している人にもオススメできません。

 

どこに行くにも手放せないカメラとなる

カメラの取り回しやすさから、日常的にスマホで撮っている写真、動画をZV-1で撮ることができます。
必然的に撮影機会も増えますし、最初の1台を探している人にも、選択するべきカメラといえます。

 

 

動画撮影において、ZV-1にライバルなしです。

国内初のVLOG撮影をコンセプトに制作されているだけあり、動画撮影の性能、機能は抜群です。
一眼レフを持っている人でも、ZV-1を購入する人は多く、魅力に惹かれるカメラです。

 

僕が思う「買うべき人」「オススメできない人」はこんな感じです。
わりと参考になると思います笑。ぜひ参考にしてみてください。

 

vlogをやっている人なら、ZV-1をポチって、後悔することはないです。

でも、安い買い物ではないですよね。

 

レンタルして使ってみる→購入。この流れが失敗せず、ベストかと。

 

カメラのレンタルって最近だと、価格の1/10くらいの値段でできるので、まずは試しに使ってみる。っていうのがわりと手軽に可能です。

※カメラのレンタルなら、送料、キャンセル、保険料が無料の「Tavishot」がオススメです。
ZV-1を格安レンタル Tavishot【タビショット】

僕も、ZV-1は購入しましたが、GoProはレンタルで使っています。年に数回しか使わないので、常に最新機種を使えますし。

 

ZV-1、使いこなしのコツ紹介

ここからは、ZV-1を使っている人向けに、「ここはこの設定が良いよ」みたいな使いこなしのコツを紹介しますね。

 

ZV-1が手元にない方は参考までにどうぞ。

 

  • 基本は「写真のPオート」に設定しておく
  • 手振れ補正は、アクティブに設定にしておく
  • 風音低減機能は、OFFに設定しておく

上記の3つです。理由をそれぞれ紹介しますね。

 

 

コツ①:基本は「写真モード」に設定しておく

ZV-1の撮影モードは様々ですが、僕は「写真モード」に設定しています。理由は下記です。

写真モード:シャッターボタンで写真撮影、録画ボタンで動画を撮影となる。

動画モード:シャッターボタン、録画ボタン、どちらも動画撮影となる。

動画モードだと、ふと写真を撮りたいタイミングですぐシャッターを切れません。

基本的に写真のモードにしておくと、どちらも対応できるので、基本的に「写真モード」で使っています。

 

しかし、注意ポイントが1つありです。

注意点:撮影のFn設定、NDフィルターON/OFFの確認が必要

写真モードだと、Fn設定に「音量」「手ブレ補正」などがありません。なのでこれらについては、「動画モード」の方であらかじめ設定しておく必要があります。

それと、「写真撮影時」はNDフィルターをオートにできるんですが、「動画撮影時」はON/OFFの設定しかないので、これも設定しておく必要があります。

すぐに慣れると思いますが、上記の2つは少し注意して撮影しましょう。

 

 

コツ②:手ブレ補正は「アクティブ」にしておく

手ブレ補正には、切/スタンダード/アクティブの3段階があります。

スタンダードは、補正がけっこう弱めです。
アクティブだと少し画角が削られてしまいますが、僕は基本的にアクティブで撮影しています。

※2020/12追記
やはり、アクティブだと画角の狭さ気になるので、手ブレ補正はスタンダードで、動画編集ソフトで手ブレ補正をかけてます。

さらに、手ブレを抑えたい人や、画角を削りたくない人は、ジンバルの活用で解決ですよ。
ZV-1に適したジンバルは下記です。
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コツ③:風温低減機能はOFFにしておく

ZV-1は、風音低減機能のON/OFFができます。ですが、僕は常にOFFにしています。

理由は、シンプルにウィンドスクリーンだけで十分だからです。

付属のウィンドスクリーンだけで、わりと強風でも風切り音は全然入りません。風音低減機能がONだと風が吹いてない時に小さい音がカットされちゃうので、僕はもうずっとOFFです。

ZV-1のウィンドスクリーンの構造はかなり完璧で、感動です。(見た目もかわいい笑)

 

紹介できるコツは、こんな感じです。使っていてまた、気づいたことがあったら更新しようとおもいます。

 

※追記
ZV-1に、必要なアクセサリーがまとまってきたので、記事にしました。参考までにどうぞ。

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ZV-1 Ⅱ 一緒に買うべき「必須アクセサリー」をまとめました。

続きを見る

 

かなり、長文になってしまいました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。参考になったら幸いです。

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