こんにちは、ユウキです。
サラリーマンですが、毎月8冊くらい本を読んでいます。

「読書スピードを上げてもっと知識をインプットしたい。」
「本をもっと速く読める方法ってないのかな?」
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- 読書スピードを上げたい人が間違っていること。
- 読書スピードを上げる読書術【コツは3つです。】
- コスパの高い読書方法
本記事は、「大人のための読書の全技術」こちらの考え方を参照しながら、僕なりにまとめたものです。
読書のスピードについて、考えている方はぜひ、本記事を最後まで読んでみて下さい。
※本記事は2分で読みきれます。
斜め読みがなんとか、ページを何秒でめくって、みたいな読書術は紹介しません。
読書スピードを上げたい人が間違っていること。
下記のとおり。
※該当するポイントがないか、まずチェックしてみて下さい。
- 本は1ページから最後まで順番に読むものだ。
- 本は全部読まないともったいない。
- 本は汚さず綺麗にしておくものだ。
上記のとおり。
1つでも、当てはまることがあれば、ぜひ続きをどうぞ。
読書の目的は、知識をインプットすること。
読書をする目的って、知識をインプットするためだと思います。
全部読み終えても、頭にはいってなければ意味なしです。
逆に、全部読みきれてなくても「本の内容」「著者の伝えたいこと」が頭に入っていればその読書は成功です。
読書の本質は、知識をインプットすることです。
読書の本質について、一回考えてみると、読みきることや順番に読むことに、意味のないことがわかります。

最初から読まなかったり、全部読みきらなくても、本当に理解できるの?
全然OKでした。
効率の良い読書方法については、のちほど紹介しますよ。

大切なのは、本でなく頭に入る知識です。
本にマーカーやラインを入れることに抵抗がある人がいるかもです。僕もそうでした。
間違った考えは下記のとおり。
- 綺麗に本棚に保管しておきたい。
- 状態良くしておいて、おわったらメルカリで売ろう。
上記のとおり。
メルカリで売って少しでも出費を抑えようとしても、頭に入ってなければ、それこそ無駄です。
「大切なのは、本でなく頭に入る知識」という考え方を持っておくことも読書スピードを上げるコツの1つです。
読書スピードを上げる読書術【コツは3つです。】
読書スピード上げる読書術は、下記の3つ。
- ①:「はじめに」「おわりに」で伝えたいことを理解する。
- ②:目次から全体像を把握する。
- ③:マーカー,ラインで効率よくインプットする。
上記のとおり。
この3つを意識すると、本を理解するスピードは、ほぼ確実に上がります。
それぞれ深堀りしていきますね。
※ここからは、「本を理解するスピード=読書スピード」として解説していきます。
「はじめに」「おわりに」で伝えたいことを理解する。
「はじめに」「おわりに」には著者の伝いたいこと、重要なキーワードが詰め込まれています。
それは、最初と最後に、読書を惹きつけ、良い本だったと思ってもらうためです。
本のすべてが詰め込まれていることもある。
本を読み終えてみると、本の内容はほぼ「はじめに」「おわりに」で要約されていた。
なんてこともわりとあります。
まずは、「はじめに」「おわりに」に目を通し、著者の伝えたいこと、重要なキーワードについて読み取りましょう。
目次で全体像を把握する。
「目次で全体像を把握する」ことが、読書スピードを上げるために1番重要です。
全体像が分かったほうが100%読みやすい。
ドラマや小説だと、全体像を知ったらネタバレじゃんってなりますよね。
知識を得るための読書であれば、まずは全体像を把握することが大切です。
「本の全体マップ」みたいな理解をすることで、スムーズに頭に入りやすくなります。
そして、「本の全体マップ」が書いてあるのが目次です。
まずは、時間をかけて良いので、「目次から全体像を把握すること」に注力しましょう。
全体像から重要な章をピックアップする。
目次で全体像を把握したら、次にすることは「重要な章をピックアップすること」です。
全体を把握すると、重要な章が見えてきます。
重要な章から、もう読書をはじめよう。
全体像を把握して、重要な章が見えてきたら、もうそこから読書を初めましょう。
重要なポイントから、理解していくことで「この本が1番伝えたいこと」が頭に入りやすくなります。
ちなみに、重要な章は、第3章以降のことが多いです。
1,2章は、ほぼ序章のみです。
悩みの共感などの話が多いので、あまり重要な章ではないことが多いです。
マーカーで効率よくインプットする。
本を効率よくインプットするためには、基本的ですが、やはりマーカーを引くことです。
マーカーを引くメリットは下記のとおり。
覚えなくても振り返ることができる。
上記のとおり。
マーカーを引いて、そこが頭に入れば最高ですが、だいたいそうはなりません。
気になったときに、振り返ることができれば、覚える必要がなかったりもしますね。
重要なところにマーカー。そして、ドッグイヤーをつけて、いつでも振り帰れるようにしておきましょう。
※ドッグイヤー:本の耳を追って目印にすること。
電子書籍なら、マーカーだけでいつでも振り替えれるのでOKですね。
本は汚くなりますが、読書の本質はキチンととらえています。
読書スピードを上げる、読書の流れ
ここまでの読書スピードを上げる、読書術についてまとめます。
読書スピードを上げる読書の順
- 「はじめに」「おわりに」から著者の1番伝えたいことを読み取る
→著者は、1番気持ちを込めて「はじめに」「おわりに」を書いているから。 - 目次から本の全体像を読み取る
→目次は本の全体マップ。全体が見えたほうが本は読みやすい。 - 重要な章から読み始める
→全体像を把握したら重要な章をピックアップして、そこから読み始める。
→本の本質から頭に入れていく。 - 最後に、序章や細かな部分を読んでいく。
→流し読みでもOK。本の内容が理解できていれば読まなくても、全然OK。
上記のとおり。
本から知識を効率よくインプットする方法は、上記の手順です。
これらについては、「大人のための読書の全技術」こちらの考え方を参照しながら、僕なりにまとめたものです。
コスパの良い読書方法【スピードを超えます。】
結論は、音声読書です。
オーディオブックという本を聴けるサービスがありますがこれが優秀です。
読書がスキマ時間でできる。
例えば下記のとおり。
- 読書:「手」「目」が必要・
- 音声読書:「耳」だけでOK
上記のとおり。
僕は今は8:2くらいでオーディオブックを聴くことのほうが多いです。
運転時間、入浴時間、料理中などなどの時間で読書が可能だから、必然的に時間は多くなります。
スピードを意識するなら、オーディオブックもあり。
読書スピードを意識するなら、スキマ時間を活用できるオーディオブックも検討もありです。
オーディオブックの知識については、自信ありです。下記を参考にどうぞ。
アマゾンのオーディブルがベストです。
アマゾンの運営するオーディブルというサービスがベストです。
理由は、アマゾンが運営しているからでも十分ですが、詳細は下記でどうぞ。
»【比較】オーディオブックサービスを比較したら、答えは1択でした。
»【評判】Audibleの評判と口コミを集めました。1割はイマイチ。
イマイチだったら、解約すれば無料です。
オーディブルは、30日間無料で利用できます。イマイチだったら解約すれば無料ですね。
ぜひ、試してみてください。
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以上、読書のスピードを上げるコツと読書術についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。