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【読書】集中できない理由は「環境」か「間違った読書方法」です。

2021-01-06

こんにちは、ユウキです。

読書は苦手ですが、毎月5〜8冊くらいは読書をしています。

 

  • 「読書をしてもすぐ集中できなくなっちゃうなあ。」
  • 「なんで僕は、読書をするとすぐ集中できなくなるんだろう?」
  • 「集中して読書ができるコツが知りたいな。」

 

こういった悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 読書に集中できない理由は「環境」or「読書方法」です。
  • 間違った読書方法を紹介します。【参考書籍あり】

 

読書に集中できない理由は「環境」か「読書方法」です。

 

環境ならサクッと改善可能です。

読書方法については、「大人のための読書全技術」をもとに正しい読書方法を紹介しますね。

※本記事は1分で読みきれます。

 

 

読書に集中できない理由は「環境」or「読書方法」です。

読書に集中できない理由は、下記のどちらかです。

 

  • 読書環境がわるい
  • 読書方法が間違っている

上記のとおり。

たぶんピンとこないはずです。どちらも深堀りしていきますね。

 

 

集中できる環境か

簡単ですが、まずは集中できる環境で読書ができているかです。

集中できない環境であれば、場所を変えてみてもいいかもです。

 

おすすめは、下記のとおり。

  • カフェ
    →落ち着いて読書できる
  • 入浴中
    →リラックスして意外と集中できる

上記のとおり。

お風呂のなかって結構読書しやすいです。Kindleとかであれば防水なので問題なしです。

 

あとは、集中しなくても読書できる方法として、オーディオブックがあります。

こちらも、おすすめなのでチェックしてみても良いかもです。
(僕は7:3くらいで、オーディオブックのほうが多いです。)

オーディオブックの効果は2つでした。【結論:読書より効率的です】

続きを見る

 

 

スマホが気になるなら、そこでやめよう

環境を整えても、スマホが気になるってパターンもあるかと。

そういうときは、そこで一回読書をやめてOKです。たぶん頭に入ってこないので。

 

本<スマホになるのは、興味の差です。

 

スマホに気が行くのは、スマホの方に興味が向いているからですね。

とくにスマホで電子書籍を読んでいると、いつでもSNSを開けるので、そっちに興味がいってしまいがちです。

 

自分で買ったのに、集中できなくなる理由

本って自分でいいなと思ってお金を払って買っていますよね。

なのに、なんで興味が薄れて集中できなくなっちゃうのでしょうか。

理由は「間違った読書方法」です。

 

 

間違った読書方法では、集中できません。

興味を持って本を買ったのに、読書をしていると集中できなくなってくる理由は、「間違った読書方法」です。

 

間違った読書方法とは下記のとおり。

  • 本は1ページ目から順番に読まなければならない。
  • 本は全部読まないともったいない。

上記のとおり。

 

読書の目的って知識をインプットすることですよね。であれば、順番に読むとか関係なしです。

 

小説とかストーリー系であれば、順番に読むのは普通ですが、それ意外であれば関係なしです。

正しい読書方法について「大人のための読書全技術」を参考に紹介していきます。

 

 

正しい読書の方法、3ステップ

結論からですが、正しい読書の方法は、下記のとおり。

 

  1. 「はじめに」「おわりに」
  2. 「目次」
  3. 「重要な章から読み始める」
  4. 「その他を軽く読む」

上記の順です。

少し詳しく解説します。

 

 

まずは「はじめに」「おわりに」で伝えたいことを読み取る。

著者が、本を成功させるために1番力を入れているのは、本の最初と最後です。

つまり、「はじめに」と「おわりに」の部分です。

 

「はじめに」と「おわりに」に著者の伝えたいことが書いてある。

 

もう、本の内容のすべてが要約されて、書いてあることも多々あるくらいです。

 

読書に集中できない人は、まず「この本が1番伝えたいこと」を読み取ることから始めましょう。

「おわりに」を読んでネタバレとかないので、興味を高めるためにも目を通すことが大切です。

 

 

「目次」で全体像を把握する。

目次には、軽くはでなく、しっかりと目を通しましょう。

 

「目次」は本の全体マップです。

 

全体がしっかりと見えてからの方が、読書は確実に集中できます。

 

時間をかけてOKです。

目次には、時間をかけてでも読むべきです。

速く本を読みたい、みたいな人でも目次をしっかりとみてからの方が速く読めるものです。

読書スピードを上げる3つのコツ。【全部読むに意味はありません】

続きを見る

 

 

重要な章から、読み始める。

読書に集中できない人が、実践するべきことが「重要な章から読み始める」です。

目次をしっかりと読むと、この本の「重要な章」が分かります。

 

本のメインから読んでいく。

本はメインの部分が1番面白く、有益です。

そこからも「本が伝えたいこと」が分かるので、読書に集中しやすくなります。

 

全部読まなくて良い

本の本質は、「知識をインプットすること」です。

本からインプットできたら、全部を読む必要はなしですよ。

 

重要な章は3章〜のことが多いです。

 

1.2章などは、だいたい序章がなので最後に流し読みでOKです。

これらも目次をしっかり読めば分かりますね。

 

 

【まとめ】読書に集中できない人がやるべきこと。

最後に本記事のまとめです。

 

読書に集中できない理由

  • 「読書の環境」
  • 「間違った読書方法」

 

 

読書の間違った考え方

 

  • 本は1ページ目から順番に読むものだ。
  • 本は全部読まないともったいない。

 

 

正しい読書方法

  1. 「はじめに」「おわりに」から著者の1番伝えたいことを読み取る
    →著者は、1番気持ちを込めて「はじめに」「おわりに」を書いているから。
  2. 目次から本の全体像を読み取る
    →目次は本の全体マップ。全体が見えたほうが本は読みやすい。
  3. 重要な章から読み始める
    →全体像を把握したら重要な章をピックアップして、そこから読み始める。
    →本の本質から頭に入れていく。
  4. 最後に、序章や細かな部分を読んでいく。
    →流し読みでもOK。本の内容が理解できていれば読まなくても、全然OK。

 

以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。

 

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