
FPSゲームを始めたいけど、ゲーミングモニターの種類が多すぎてよくわからん...。
自分に合ったゲーミングモニターが知りたいな。」
こういった悩みを解決します。
記事の内容
- ゲーミングモニターの失敗しない選び方【コツ3つ】
- 今ゲーミングモニターを買うならコレだ。
書いたひと
ゲーミングモニターは、決して安い買い物では無いですよね。
購入してあとから後悔しないよう、本記事で「ゲーミングモニターの選び方」を理解しておきましょう。
【FPS向け】失敗しないゲーミングモニターの選び方【2022年版】
ゲーミングモニターの種類って、実はめちゃくちゃ多いです。
FPSゲーマーなら、FPSゲームに適したモニターを選択しないと、あとで100%後悔します。
よくある失敗の1つは、PS4用などの低スペックモニターを選んでしまうことです。
失敗しないためにも、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
少々長いかもですが、本記事を読めばもうマスターなので、ぜひゆっくり読んでみてください!

選び方のコツは、下記の4つです。
FPS向けのゲーミングモニターを選ぶコツは、下記の4つです。
- リフレッシュレート
- 応答速度
- 画面サイズと解像度とパネル種類
- 入出力端子
上記のとおり。
これらは全て「ゲーミングモニター選びのキホン中のキホン」です。
初心者の方でもわかるよう、1つ1つ解説していきますね。
リフレッシュレートは144Hzが必須です。
「リフレッシュレートは144Hz以上」がポイントの1つです。
リフレッシュレートとは?
リフレッシュレートとは、モニターの画面の更新される速度
- 60Hz=1秒間に60回画面を更新(カクカク)
- 144Hz=1秒間に144回画面を更新(ヌルヌル)
上記のとおり。
映像のなめらかさに直結するのが、リフレッシュレートですね。
そして、モニターのリフレッシュレートは、「60」「144」「240」の3種類が主です。
60Hz | PS4や任天堂Switch用 |
144Hz | FPSゲームに十分 |
240Hz | 十分すぎる |
上記のとおり。

60Hzと144Hzってどれくらいの違いがあるの?
60Hzと144Hzの違いは、かなり大きいです。「ゲームで有利不利が出るレベル」ですね。
映像のなめらかさが、全然違うので、確実に有利不利がでます。
下記の動画を参考にどうぞ。

ちなみに、144と240Hzはどれくらい違うの?
144Hzと240Hzの差はわずかです。初心者の人だとわからないかもレベルの違いです。
プロゲーマーでも、144Hzを使っている人は大勢いるので、144Hzで十分ですね。
リフレッシュレートは144Hz以上、これがポイントの1つ目です。
応答速度は、5ms以下が目安です。
ポイントの2つ目は、応答速度は5ms以下です。
応答速度とは?
応答速度:モニターの映像の色の切り替わる速さ。
- 応答速度速い:鮮明な映像
- 応答速度遅い:残像感のある映像
応答速度は、モニターの色の鮮明さに直結します。
少し、難しい話ですが、応答速度の選び方は「リフレッシュレート」によります。
参考は、下記のとおり。
リフレッシュレート | 推奨応答速度 |
60Hz | 16ms |
144Hz | 6ms |
240Hz | 4ms |
計算式としては、下記のとおりで。(読まなくてOKです。)
リフレッシュレート60Hz→1秒間に60回更新→0.016秒に1回更新→16msに1回更新→応答速度16ms以下でないと残像が残る
上記のとおり。
リフレッシュレートにあった応答速度を備えている、モニターを選びましょう。
応答速度は5ms以下というのが、ポイントの2つ目ですね。
画面は「24インチ、フルHD、TNパネル」でOK。
ポイントの3つ目は、画面についてです。
- サイズ:24インチ
- 画質:フルHD
- 液晶:TNパネル
上記がベストな選択です。
「24インチ」「フルHD」がベストです。
理由は、24インチが1番見やすいことと、画質はフルHDで十分なことからです。
FPSゲームの世界大会の公式モニターは、ほぼ24インチフルHDですね。トッププロゲーマーが愛用するモニターも24インチフルHDがほとんどです。
パネルは必然的に「TNパネル」です。
液晶パネルは、3種類あります。特徴は下記のとおり。
TN | VA | IPS | |
リフレッシュレート | ◎ | ○ | △ |
応答速度 | ◎ | △ | ○ |
色再現性 | △ | ○ | ◎ |
視野角 | △ | ○ | ◎ |
価格 | ◎ | ○ | △ |
適した用途 | ゲーム | 鑑賞 | クリエイター |
上記のとおり。
TNパネルは、高リフレッシュレートや、応答速度の速さが特徴です。
FPSゲーム用なら、必然的に「TNパネル」を選べばOKです。(そもそもゲーミングモニターは、ほぼTNパネルです。)
「24インチ」「フルHD」「TNパネル」が3つ目のポイントとなります。
入出力端子には、DPかHDMIを。
ポイントの3つ目は入出力端子です。ここは簡単なので、サクッといきますね。
入出力端子とは?
モニターとパソコンを接続するケーブルのこと。
- ケーブルは3種類。
- 最大解像度や、最大リフレッシュレートが決まっている。
上記のとおり。
接続端子の違いは下記のとおり。
入力端子 | 最大解像度 | 最大リフレッシュレート(フルHD時) |
HDMI1.4 | 4K | 144Hz |
HDMI2.0 | 5K | 240Hz |
HDMI2.1 | 10K | 240Hz |
DP1.2 | 5K | 240Hz |
DP1.4 | 8K | 240Hz |
DVI-I | 4K | 144Hz |
DVI-D | 4K | 144Hz |
上記のとおり。※DP=DisplayPort
スペックはどれも十分なので、ぶっちゃけどの端子でも問題なしですが...。
DPとHDMIは音声も接続可能です。
モニターのスピーカーもたまに使うかな。みたいな人は、DPかHDMIで接続することをおすすめします。
DPの方が値段が安いので、僕は下記のDPを使ってます。
ポイントの4つ目は、接続端子についてでした。
今僕が買うならコレ。FPS向けゲーミングモニター
ゲーミングモニターの選び方のポイント4つは下記でした。
- リフレッシュレート
→144Hz以上。 - 応答速度
→5ms以下。 - 画面
→24インチ,フルHD,TNパネル。 - 入出力端子
→DPかHDMIにするべき。
上記のとおり。
これら4つのポイントを完全に抑えた、「今ゲーミングモニターを買うならコレ」を紹介しますね!
おすすめNo1:VG258QR【ASUS】
Amazonで見る 楽天で見るFPSゲーム用のモニターが欲しい方は、コレで間違いなしです。
記事を書く僕は、「VG-258QR」を2台ほど購入しています。
» 念の為、購入履歴画像
最強スペック:XL2546K【BenQ】
最強のモニターが欲しい人ならコレ。現世代で最高のスペックを備えたモニターです。
「DyAc」や「BlackeQualizer」といったFPS向けの機能も備えられています。
とにかく、おすすめするモニターは上記です。
いろいろ比較して、自分で選びたい方は、下記の「ゲーミングモニターの比較まとめ」をどうぞ。
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【2023】ゲーミングモニター 今選ぶべきおすすめ5台。【完全比較】
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最後まで読んでいただきありがとうございました。本記事が参考になったら幸いです。