ゲーミングキーボードはいらない?【結論:まず、違いを知ろう】

ゲーミングキーボードってぶっちゃけ必要なの?

何が違うのか、ぜんぜんわからん...。

 

こういった悩みを解決します。

 

記事の内容

  • ゲーミングキーボードが必要な、たった1つの理由。
  • 本当にオススメできるゲーミングキーボード【王道を紹介 】

 

 

FPS歴10年。チームに所属し大会出場経験もある僕が答えます。

 

 

これから、パソコンゲームをプレイする方や、プレイ中の方は、絶対に1回読んでおいてくださいね。

 

 

ゲーミングキーボードは、いらないのか?

いきなりですが、ゲーミングキーボードはいらないのか?

 

結論

ゲーミングキーボードは必要です。ゲームを楽しみたいなら絶対使いましょう。

 

今の時代において、パソコンゲームを楽しみたいのであれば、ゲーミングキーボードは必須といえます。

 

理由は、下記のとおり。

 

ゲーミングキーボードと事務用キーボードでは、スペックが圧倒的に違うから。

 

上記のとおりです。

ゲーミングキーボードを使っているかどうかで「有利不利」が出るレベルです。

 

 

 

ゲーミングキーボードの違い【いらないはNGです】

ゲーミングキーボードと事務用キーボードの違いは圧倒的です。

 

ぶっちゃけ、ゲーム上で有利不利が出るレベルの違いですね。

 

ゲーミングキーボードの特徴は以下のとおり。

  • キースイッチ
  • 反応点/ストローク
  • 同時押し認識
  • 耐久力
  • ゲーム用機能

上記のとおり。

 

1つずつ、詳しく解説していきます。「それ、知ってる」というのあれば飛ばしてOKです。

 

 

①:キースイッチ

ゲーミングキーボードについて知ることにおいて、キースイッチの違いを分かってしまえば、8割合格みたいなものです。

 

この部分だけは、確実に理解しておいたほうが、この先のゲーム人生有利になります。わかりやすく、解説していきます。

 

キースイッチの種類は以下のとおり。

  • メンブレン式
  • メカニカル式
  • 静電容量無接点方式

上記のとおり。基本的に3種類です。

 

ゲーミングキーボードには、メカニカル式と静電容量無接点方式のスイッチが採用されています。

 

事務用キーボードには、メンブレン式というスイッチが採用されていて、これがぶっちゃけゲームNGです。

 

スイッチ比較

はじめに、キースイッチの簡単な比較表です。

キースイッチ メンブレン式 メカニカル式 静電容量無接点方式
ゲーム向け
反応速度
同時押し
疲労感
静穏性 ◎(軸の種類による)
耐久性
価格

ざっくりまとめると、上記のとおりです。

 

メンブレン式

メンブレン式は、ゴムのシートとシートが接触することで、入力を感知するスイッチです。

 

シートの接触式なので、キーを底まで押さないと反応してくれないことや、同時押しに対応していないモデルがほとんどです。
斜め移動+武器の切り替えとかができなかったり、なんてことも全然ありえます。

 

事務用においては、なんの問題もありませんが、ゲーマーにおいては致命的なデメリットがいくつかあるスイッチです。

 

メリットといえば、価格が安いことと、「ベコベコ」といった打鍵音が静かなことくらいですね。

 

メカニカル式

メカニカル式は、もっともメジャーなゲーミングキーボードのスイッチです。

 

キー1つ1つにスイッチが備わっており、そのスイッチには、軸と呼ばれる接点の違いからたくさんの種類があります。

 

打鍵感、打鍵音、反応点、ストロークなど軸の種類によって様々な違いがあって、ゲームに適したスイッチがほとんどですね。

 

メカニカルスイッチの軸の違いは、以下のとおり。

赤軸 ピンク軸 茶軸 青軸 銀軸 黒軸
押下圧 45g 45g 55g 60g 45g 60g
反応点 2mm 1.8mm 2mm 2.2mm 1.2mm 2mm
ストローク 4mm 3.7mm 4mm 4mm 3.4mm 4mm
打鍵音 極小
感触 リニア リニア タクタイル(弱) タクタイル(強) リニア リニア

上記のとおり。

 

専門用語がでてきたので、説明しますね。

用語解説

  • タクタイル:「カチカチ」とクリック感のある感触でクリッキーなどとも呼ばれる
  • リニア:「スゥスゥ」とクリック感がなく、底打ちまで一定の力で押されていく感触
  • 押下圧:キーを押すのに必要な荷重
  • ストローク:キーを押してから底打ちまでの距離
  • 作動点:キーを押してからスイッチが反応するまでの距離でアクチュエーションポイントとも呼ばれる

 

これらの違いと用語を覚えておけば、メカニカルスイッチについては、ほぼOKです。

 

 

静電容量無接点方式

名前のとおり、静電気により信号を感知するため物理的な接触がなく、滑らかな打鍵感と耐久力の高さが魅力のスイッチです。

 

値段が高くなりますが、性能と耐久力の高さから人気のスイッチで、東プレの「RealForce」、PFUの「HHKB」なんかが有名ですね。

 

セブンのATMで採用されているので、あの「スコスコ感」のスイッチは触れたことがある人が意外と多いかもしれません

 

 

②:反応点/ストローク

反応点、ストロークの意味については先ほどの用語解説にて説明していますので省略します。

 

反応点/ストロークの違い

事務用(メンブレン):底まで打たないと反応しない

ゲーミング(メカニカル、静電容量無接点):短い反応点、調節可能なタイプも有り

 

上記のとおり。

 

事務用キーボードは、メンブレン式の為、キーを底まで打ちつけないと反応してくれません。

 

このせいで、指の動きとゲーム内の動きに若干のタイムロスが発生してしまうこともあります。

 

 

③:同時押し認識

同時押し認識:「どれくらいのキーの同時押しまで、キーボードが認識してくれるか」を表すものです。

 

〇〇キーロールオーバーと表記されて、〇〇の数字が、同時押し可能なキーの数です。
ちなみに、全キー同時押し可能なものは、Nキーロールオーバーと表記されています。

 

事務用キーボードでは、ほとんどが2~4キーくらいまでの同時押しまでしか認識できません。

 

不具合が致命的

同時押しに2~4キーまでしか反応しないとなると、

斜め移動走り+武器切り替え

みたいな感じで、同時のキーを複数入力するときに反応しなかったりしてオワリます。

 

ゲーミングキーボードであれば、10キーロールオーバーからNキーロールオーバーまであって、心配なしです。
指は10本しかないですからね。

 

 

④:耐久力

事務用とゲーミングの違いは性能だけでなく、耐久力にも大きな違いがあります。

これは、メンブレン式とメカニカル式、静電容量無接点方式の違いになります。

 

耐久力の違い

キースイッチ メンブレン式 メカニカル式 静電容量無接点方式
耐久力 1000万回 5000万~1億回 5000万~1億

あくまで、目安で製品ごとに変わりますが平均をとると、だいたいこれくらい。

 

メンブレン式は、ゴムの部分があるので、どうしてもへたりが発生して使えなくなりやすいです。

 

ゲーミングキーボードは、値段は高くなりますが、耐久力も高いので、ひんぱんに買い換える必要がないことも魅力ですね。

 

 

⑤:ゲーム用機能

ゲーミングキーボードには、ゲーマー用の機能を搭載しているものもあります。

例えば

  • ゲームに必要のないキーを無効化できる
  • キーボード内にて設定保持機能
  • マクロ設定

などなど。

 

ゲーマー用の機能が搭載されていることも、魅力の1つです。

 

 

自分に合ったゲーミングキーボードの選び方

せっかく、ゲーミングキーボードを買うなら自分に合ったものを購入しましょう。そのためには、簡単なランキングやオススメで購入しては、NGです。

 

自分に合ったモデルを知って、キーボード選択に活かしてみてください。

 

ゲーミングキーボードを選ぶ際のポイントは以下のとおり。

  • 予算
  • キースイッチの種類
  • サイズ
  • キー配列

上記のとおり。

 

予算は、完全に人それぞれ次第ですが、ゲーミングキーボードを買うなら最低でも、1万円は必要になるので覚えておきましょう。
ちなみに、高価なものでも3万円台くらいです。

 

キースイッチの種類については、先ほど解説しましたので省略します。

 

サイズ

キーボードのサイズは以下のとおり。

  • フルサイズ
  • テンキーレス
  • 60%サイズ

 

フルサイズ

ポイント

  • すべてのキーが揃ったキーボード
  • メリット:全てのキーが揃っている。テンキーで数字の入力が簡単
  • デメリット:サイズが大きく幅をとってしまう

 

 

テンキーレス

ポイント

  • テンキーを排除したキーボード
  • メリット:少しコンパクトサイズになる
  • デメリット:数字の入力がしずらい

 

60%サイズ

ポイント

  • テンキー&矢印キー&F1~F12を排除したキーボード
  • メリット:コンパクトな為、マウスのスペースを広くとれる
  • デメリット:キーが少ないため、キーの同時押しでカバーが必要。

 

違いは、上記のとおり。

 

「普段使いでも使用するのか?」

「デスクの広さは十分か?」

「60%サイズは使いこなせるか?」

 

といったところから、自分に合ったサイズ選択が必要になりますね。

 

 

キー配列

キー配列とは、キーボードのキーの配列のことで、国ごとに配列が変わります。

 

使うのであれば、US配列か日本語配列のどちらかになると思います。

 

US配列と日本語配列の違いはざっくり以下のとおり。

  • 記号(@ ( ) : ; [ ])の配置の違い
  • 変換キーの有無
  • キーサイズの違い(Enter、space、右shift)

上記のとおり。

 

キー配列の違いからも、普段使いには、慣れが必要になってくるので、チェックが必要ですね。

 

 

以上、ゲーミングキーボードの違いと必要性についてでした。

 

ゲーミングキーボードの必要性について理解していただけたでしょうか?

 

ゲーミングキーボードの有無は、ゲーム上で有利不利に影響します。ゲームを楽しんで勝ちたいのであれば、ぜひ、ゲーミングキーボードを使いましょう。

 

最後に、ゲーミングキーボードを20以上使ってきた僕が、本当にオススメできるものを紹介します。
もし購入を検討している人がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

本当にオススメできるゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードを20以上使ってきた僕が、本当にオススメできるキーボードを紹介します。

 

フルサイズモデル

Apex pro 【SteelSeries】

SteelSeries独自開発のキースイッチが採用されたキーボードです。

ココが凄い

Apex proの魅力はやはり、OmniPointスイッチです。
このスイッチは反応点の切り替えが可能で、最短で0.4mmまで設定可能です。
反応点が短いことでゲーム向けと言われている銀軸でも1.2mmなので、比べても圧倒的な短さです。
テンキーレスモデルもあるので、自分に合ったモデルを選択可能です。

 

 

テンキーレスモデル

Gpro X【Logicool】

Logicoolのキースイッチを交換可能な画期的なメカニカルキーボードです。

ココが凄い

Gpro Xの魅力は、赤軸、青軸、茶軸からキースイッチを変更可能なところです。

20分ほどあればすべてのキースイッチの交換が可能です。

「メカニカルの軸を複数試してみたい方」や、「買ってみてしっくりこなかったら心配」という方には絶対的にオススメです。

 

 

60%サイズ

Ducky One 2 mini RGB60%【Ducky】

Duckyのプロゲーマーからも愛用されるシンプルなキーボードです。

ココが凄い

Ducky One 2miniの魅力は、60%サイズのコンパクトさです。

軸は、赤/ピンク/茶/銀から選択可能。

シンプルな見ためも人気の理由の1つですね。

上記のとおり。最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

 

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